二郎について
昨日の続き。二郎といえば、私は今までラーメン二郎に行ったことがありません。
一度くらいは行ってみたいと思っており、「ラーメン二郎でラーメンをたらふく食べる」というのが今年のやりたいことリストに入っています。
それはさておき。
アートの話をしましょう。今日こそは。
最初は真面目に書いてたんですが、書いては消し書いては消しを繰り返しているうちになぜか太郎と二郎になりました。おかしいな。
なぜ書いては消したかというと、どう足掻いても自分のコンプレックスに行き着くからです。
アートという言葉には、どうも尻込みしてしまう。
曲がりなりにも絵を描いたりハンコを彫ったり創作活動をする立場でアートというものを考えると、コンプレックスがワァーッとこみ上げてきます。
アートというと、「そこにオリジナリティはあるか?」と問われている気がしてならない。そして、私が生み出すものにはオリジナリティが欠落しているのではないか、といつも思うのです。
自分が作ってるものなんて、誰にでも作れるんじゃないかと。要するに、自分が作り出すものに自信が持てません。
自信がないというか、納得がいかなくて、私が陶芸家なら焼きあがった壺を「ワシが作りたいのはこんなものじゃないんじゃ!」と言って片っ端から叩き割るような気持ちをずっと持ち続けながら創作してます。よくわからない例えだな。
自分が作った壺を愛せる陶芸家になれるだろうか。